2015年02月04日

アルツハイマー 予防法あれこれ3 効きそう!、効果あり!

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認知症の患者さんは肉好きが多い傾向がある、魚と緑色野菜が苦手。

魚の油に含まれるDHAには認知症を予防する効果あり。週に1回は魚介類を食べている方ではアルツハイマー病にかかる率が30%低かった。

冬野菜の根や葉に含まれるαリノレイン酸は体内でDHAに変化し効果を発揮します。季節野菜を摂取しましょう。

ウコンをよく食すインドではアルツハイマー病の患者数はアメリカの1/4との報告あり。ウコン(ターメリック)の成分であるクルクミンがアルツハイマー病を予防します、ウコンは肝臓にも良い働きをします。

定期的な運動は認知症の発症を遅らせる。適度な運動により認知症のリスクが40%低下する。中年期に週に2回以上運動を行った者の認知症発症率は50%低く、アルツハイマー病発症率は60%低かった。

毎日0,5キロ以下しか歩かない群では、毎日、3キロ以上ウオーキングする群と較べると認知症発症する率は2倍程高かった。

アルツハイマー病は、正常者にくらべ無症候性脳梗塞にかかっている頻度が2倍であることが分かった

頭部への繰り返しの衝撃は注意。若いころにボクサーや格闘家だった人は認知症になり易くボクサー脳症(パンチドランカー)としてよく知られている。

歯が無いと食欲減退、味覚の低下、栄養バランス悪化につながります。歯が半分以上ない人にアルツハイマー病が多いです、噛むことは脳への血流増加にもつながります。

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