2016年02月06日
身体障害者手帳の等級について
身体障害者手帳には等級があります。
障害が1級~6級だと認定された場合に、身体障害者手帳が交付されます。
身体障害者手帳の等級は、 1級~6級までありますが 障害の内容によって何級まであるかが変わってきます。
- 視覚障害・・・・・1級~6級
- 聴覚平衡機能障害・・・・・2級~6級
- 音声言語機能障害・・・・・3級~4級
- 肢体不自由・・・・・・1級~6級
- 内部障害・・・・・1級~4級 (心臓機能障害や呼吸機能障害、腎臓機能障害などの方は内部障害に該当します。)
等級の数字は、数字が少ないと障害の程度が重くなっていきます。1級が一番症状が重いということです。
この手帳の等級によって、受けられる福祉制度が変わってきます。
また、手帳には「第一種」と「第二種」という記載がありますが この第何種というのは、 JRの運賃や飛行機の航空運賃の割引きサービスを受ける時などに必要となります。
何級だから第何種だとは決まっている訳ではありません。移動時の不具合やどれだけ不便かで判断しているようです。
視覚障害や肢体不自由、心臓機能障害など判断しやすいものは障害の内容と等級によって 第何種というのが決められているようです。
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