2016年08月19日

家庭内で血圧を正しく測る為のコツ

 

家庭内で血圧を正しく測るのにはコツが必要です。

毎日の習慣にするためにも正しい測り方を覚えましょう。

自宅で使用する血圧計には、手首型と上腕型がありますがより正確なのは上腕型(腕帯を巻くタイプ)です。腕帯は、薄手のシャツの上から巻いてもかまいません。

測定するときは、体が安定するよう、なるべく背もたれのある椅子に脚を組まずに座ります、いつも同じ時間、同じ椅子、同じ場所が望ましいです。

必ず1~2分間呼吸を整えてから、測定を始めます。測定中は会話をしないようにしましょう(話すと高めに出ます)

起床して1時間以内、排尿後、朝食前、服薬前)と就寝前)の1日に2回測るのが良いとされています。

更に朝と夜、それぞれ2回づつ測って平均値を出してそれを記録します。これを継続するようにしましょう。

カテゴリー:高血圧
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