2014年09月04日

パーキンソンその6、筋肉を解し柔軟性を維持するマッサージ

PHM16_0777

 

当社のパーキンソン病の治療を目的としたマッサージ治療は保険適用です。医師に同意書を発行してもらうことで、経済的負担(1割から3割)と軽くなるメリットが有ります。パーキンソンは継続的な治療を必要とします。

それと、パーキンソン病とは症状が似ているパーキンソン症候群も有ります。こちらも医師に同意書を発行してもらうことでマッサージ治療の保険適用 が可能と思われます。

・多系統萎縮症のパーキンソン型

・薬剤性パーキンソニズム

・脳血管性パーキンソニズム

・進行性核上性麻痺

・大脳皮質基底核変性症 ・特発性正常圧水頭症

・シャイドレーガー症候群

マッサージは筋肉を解し柔軟性を維持する様に施術することでパーキンソンの患者様のADL維持に貢献できます。

筑波技術大学から「パーキンソン病患者の各種症候に対する あん摩療法の有効性に関する研究」という論文が出ています

興味のある方は拝読してみてはいかがでしょうか。

パーキンソン病患者の生活には、ご家族のサポートが欠かせません。身近な人が病気となるとつい動揺してしまいますが、一番辛いのは患者自身。

あれこれ不安に思う気持ちもあるでしょうが、まずはパーキンソン病についての正しい知識を身につけ、適切なサポートをするよう心がけて行きましょう。

日常生活では、「できることは自分でしてもらう」のが基本。

パーキンソン病は症状が進むにつれて動作がゆっくりになるため、あれこれ手を出したくなりますがグッと我慢。

リハビリテーションと思って、ゆっくり見守る事も必要です。イライラしたり、不安を態度に出したりしないようにしましょう、体調不良をすべて病気のせいと思い込まない事も大事です。

症状が末期に近づくと寝たきり状態が長くなり、介護者の負担も増えていきます。これを一人で抱え込むのはとても辛いことですので、いろいろな支援体制を利用することをお勧めしています。

もっと詳しいことはカテゴリー内のパーキンソン病をクリックして下さいね。

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