2014年08月26日

パーキンソンの運動その5(機能訓練) ストレッチ編.患者様に対するケア 

 

前回の続きです

このことからもストレッチはご自身で行う事もできますが専門家に手伝ってもらったほうが効果的です。各筋肉の起始部、停止部を知っている方です。

ですが

自分で行う場合も紹介しておきます。

1、床に仰向けで寝ながらバンザイする方法が効果的です、

つま先から手の先まで伸ばし猫背や背中の湾曲をストレッチしていきましょう。両手を挙げることで肩のストレッチにもなりますし胸郭も広がります。

2,仰向け寝ながら膝を曲げて両膝を左右に倒しましょう、腰から骨盤回りの筋肉のストレッチになります。左右のねじれも補正されます。

3,今度は膝を伸ばしたまま座ってもらい前屈して脚の裏筋をストレッチしましょう。股関節、膝の柔軟性が向上していきます。

痛みのない程度に毎日行ってみてください。

もっと詳しいことはカテゴリー内のパーキンソン病をクリックして下さいね。

 

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