2016年07月26日
高血圧の診断基準
高血圧の診断基準は一般的に
医療機関の診察室で測る診察室血圧では、
「収縮期血圧(上の血圧)140㎜Hg以上、または、拡張期血圧(下の血圧)90mmHg以上」
を目安にしています。「白衣高血圧」で一時的に高く計測されることもありますので最近では家庭での計測を重要視する傾向に有ります。
家庭で測る家庭血圧では、
「上が135mmHg以上、または、下が85mmHg以上」、とされています。
家庭血圧は診察時には正常値なのに家庭では血圧が高い「仮面高血圧(隠れ高血圧)」を発見することに役立ちます。