2016年06月25日
高齢者のうつ病症状の特徴
高齢者のうつ病症状の特徴
高齢者のうつ病の症状はご本人が 心の病気としての認識で訴えることより、体の不調で違和感を訴える傾向にあります。
体の不調で言えば
- 不眠、倦怠感、食欲不振、脱力感、めまい、ふらつき、頭が重い、肩こり、腰痛、便秘、
- 易疲労感、胃部不快感、腹部圧迫感、頻尿、口内異常感覚、悪心
- 漠然とした不安を感じる、生きがいや物事に対する興味がなくなる。
- 「みんなが自分の悪口を言っている」というような被害妄想にとらわれる。
- 不安感やいらいら感が強くて、片時もじっとしていられなくなり、家の中を徘徊することがある。 また、「ものが覚えられなくなった」、「日付や曜日が分からない」などの記憶障害
一見、認知症と思われる症状だったり、本当に体調不良だったりと判断は難しい場合があります、専門の医療機関で診断すると、うつ病が原因であったということもあります。
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