2014年10月21日

パーキンソンその10、日内変動

日内変動とはパーキンソン病の症状が1日のうちで良くなったり、悪くなったりを繰り返す状態のことです。

日内変動は病状の進行の過程で起こることです。ウェアリングオン(薬の効いている状態)になったり、オフ(薬の効いていない状態)になったりすることもあります。オンの状態でも不随意運動があらわれたり、オフの状態でも動ける時間帯が極めて短くなってしまったりと症状や表れ方も様々です。

薬の作用、使用状況や使用年数(ハネムーン状態という調子のいい期間が2年~5年続いた後に)見られることが多い様です。

パーキンソン病患者は一人一人病状が違うので、これらの日内変動とうまく付き合っていくには自分にとって最善の方法を医療関係者、介護関係者に自分に合うものがどれか相談していくのが良いと思います。

もちろん症状を軽減するマッサージや運動療法継続的に行うことをお勧めしています。

 

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