2015年12月04日

アルツハイマー型認知症の経過

アルツハイマー型認知症の経過について

初期 忘れていることを忘れています。食べた夕食の内容を忘れているのではなく、先ほど夕食を食べたこと自体を忘れてしまうといった症状が見られます。

中期 段々と現在と過去の区別がつかなくなります。近い時期の記憶からなくなっていき、過去の記憶は比較的残りやすいです。症状として代表的なものが徘徊症状です。

例:過去の記憶通り朝に出社しようと家を出て、もともとの目的を忘れてしまい外で混乱してしまう。 尿意や便意が分からず、失禁が目立ちます。

後期  脳萎縮がさらに進行して、言葉の話す量も意味も失われていきます。

食事に集中できないため介助が必要になり、歩行が緩慢となり姿勢が前倒したり、左右どちらかに傾いていたりします。

アルツハイマーに進行はは個人差も大きいので早期発見、早期治療が大切です。

詳しくはカテゴリーのアルツハイマークリックして下さいね。

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