2015年05月27日

全身に起こる症状、関節に起こる症状、リウマチ

 腱鞘炎けんしょうえん)、 ばね指
筋肉の先にある腱は、腱鞘という刀の鞘のような組織でくるまれて動きをサポートされています。その腱もしくは腱鞘に炎症が起きて腫れてくると、指などの動きが悪くなります。「ばね指」は、炎症して腫れた腱が腱鞘の中で引っかることで、指の動きが「バネ」を付けた様に動かしにくい状態の事です。

 滑液包炎(かつえきほうえん)
関節の摩擦を減らすゼリー状の滑液が入っていて、関節の周囲にある袋状の組織の事を滑液包と言います。ここに炎症が起こると、腫れあがり、痛みとなります。滑液包炎は、ひじや足関節、ひざの前面によくみられます。

 関節変形、リウマチ変形
リウマチが進行すると、関節が破壊され、関節が動かせなくなり筋肉も萎縮するなどして、外反母趾のような形や、手足の指が外側を向いたり反り返ったりなど独特の形状に変形していきます、これらはリウマチ変形とよばれます。

カテゴリー:リウマチ
タグ:
2015年05月22日

郡山市でマッサージ師募集

郡山市でマッサージ師募集

当社の特徴

  • 当社は各種健康保険を利用し、在宅で運動療法やマッサージを専門に行う会社です。 ご利用者一人一人に合ったリハビリマッサージを行い、ご利用者の肉体的・精神的・経済的負担を軽くしていくことを目標としています。
  • 私たちは、医師やケアマネージャーさんと連携し、ご利用者一人一人に合った施術を行い、身体の機能回復に努めるとともに、介護者の負担を少しでも減らすことを目標としています。

必要資格

  • あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
  • 普通自動車運転免許(AT可)

詳しくはホームページも御覧ください。http://fukushima-wel.jp

カテゴリー:手続き等、その他、
タグ:
2015年05月22日

全身に起こる症状、関節に起こる症状、リウマチ

 全身に起こる症状

リウマチには活動期、活発に悪さをする時期とそうでない時期があります。
活動期には、からだのあちこちに症状が出やすくなります。貧血、微熱、体重減少、リンパ節の腫れなどのほか、息切れ、だるさ、目や口が乾いたり、疲れを感じることもあります。活動期がいつ起こるかの原因は不明な所が多いです。

 関節に起こる症状

 朝のこわばり、(固く動かしにくい感じの事です)
リウマチに特徴的な症状です。からだや関節周囲のこわばり(固く動かしにくい感じの事)が、特に朝に強く現れます。悪化していくとその時間が長く続きます。

 関節炎
関節は熱っぽくなって腫れますが、赤く腫れることはまれで、動かすと痛みが強くなります。こうした関節炎は、手首や手の指の付け根、第二関節、足の指の付け根などの小さな関節のほか、足首、肩、ひじ、ひざ、股関節などの関節に起こることもあります。左右対称に起こったり、あちこちに移動するのが特徴です。

 関節水腫(かんせつすいしゅ)
関節が炎症を起こすと、関節の中にある液が大量にたまることがあります、この状態を関節水腫とよびます。これがひざ関節に起こると、ひざのお皿の周りが腫れたり、ひざの裏側が袋状にふくらみます。

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カテゴリー:リウマチ
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2015年05月09日

関節リウマチについて、自己免疫疾患、リウマチ関連の症状とはその1

関節リウマチ
リウマチは患者数が多く、罹患者が100万人ともいわれています。関節リウマチ(以下「リウマチ」)は、免疫の異常により、主に手足の関節が腫れたり痛んだりする病気です。進行すると、骨や軟骨が壊れて関節が動かせなくなり、日常生活が大きく制限されます。また、炎症は関節だけでなく、目や肺などの全身に拡がることもあります。 リウマチの初期は、熱っぽい、からだがだるい、食欲がないなどの症状から始まることが多いです。朝方に関節の周囲のこわばりを訴える方が多いです。その後、少しずつ手指関節から腫れ始め、やがて手首やひじ、肩、足首やひざ、股関節など全身の関節に拡がっていきます。

皮下結節、リウマチ結節
骨が出っ張っていて外圧がかかりやすい場所の皮膚の下にできる硬いしこりです、大きさは様々ですが1センチほどの大きさで痛みはない事が多いです。肘に一番多く出来ます。皮下結節はリウマチ結節とも呼ばれていています、関節リウマチに特徴的なものなので、他の似た病気と見分ける際の目安になったりします。

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カテゴリー:リウマチ
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2015年05月09日

リウマチ関連の症状、自己免疫疾患、その2

血管の炎症
血管の炎症も、免疫の異常によって起きると考えられます。 炎症のある血管は血液が行き渡りづらいために臓器に栄養や酸素が十分に供給できなくなってしまいます、その為、皮膚や腸に潰瘍ができたり、神経にしびれ、痛みなどの障害も出ます。血管の炎症はあちこちの臓器に病気起こし治療も難しくなってしまうので注意が必要です。

眼の症状
目の膜である強膜の部分に炎症が起こり、角膜が充血し、進行すると、眼の痛みや視力障害も起こります。また、シェーグレン症候群を合併すると、眼が乾いてゴロゴロすることもあります。

肺の症状
前述の血管の炎症が背景にあると考えられていますが、胸膜炎や間質性肺炎を起こすことがあります。これらは、胸膜炎では肺に水がたまり、発熱、胸痛、咳が起こります。

貧血、鉄不応性貧血
鉄剤など、よくある 貧血の治療薬を投与しても改善してこない貧血の事です。リウマチの症状に伴って貧血も良くなったり悪かったりします。

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