2015年12月28日

リウマチのリハビリテーションには、マッサージ療法、運動療法

リウマチのリハビリテーションには、マッサージ療法、運動療法、理学療法、作業療法、補助具を使った療法などがあります。

私達がお手伝い出来る事はマッサージ療法、運動療法です。これらでからだの機能を回復していきます。リウマチ体操は運動療法の基本で、毎日行うことが大切です。運動には、ストレスを軽くして免疫力を高め、関節が固まるのを予防する効果があります。無理のない範囲でからだを動かしましょう。

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2015年12月04日

アルツハイマー型認知症の経過

アルツハイマー型認知症の経過について

初期 忘れていることを忘れています。食べた夕食の内容を忘れているのではなく、先ほど夕食を食べたこと自体を忘れてしまうといった症状が見られます。

中期 段々と現在と過去の区別がつかなくなります。近い時期の記憶からなくなっていき、過去の記憶は比較的残りやすいです。症状として代表的なものが徘徊症状です。

例:過去の記憶通り朝に出社しようと家を出て、もともとの目的を忘れてしまい外で混乱してしまう。 尿意や便意が分からず、失禁が目立ちます。

後期  脳萎縮がさらに進行して、言葉の話す量も意味も失われていきます。

食事に集中できないため介助が必要になり、歩行が緩慢となり姿勢が前倒したり、左右どちらかに傾いていたりします。

アルツハイマーに進行はは個人差も大きいので早期発見、早期治療が大切です。

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2015年11月16日

リウマチの診断

症状や検査値などをもとに総合的に行います。

リウマチの診断は、症状ならびに血液やX線などの検査値をもとに総合的に行われます。

早期の診断方法として、アメリカリウマチ学会(ACR)/ヨーロッパリウマチ学会(EULAR)による分類基準が用いられています。
リウマチと似たような症状を起こす病気の変形性関節症で、指先の第一関節が硬く腫れ、中年過ぎの女性に多いこともあり、リウマチとよく間違われます。

男性に多い痛風は、足の親指などが腫れて痛みますが、ほかの関節に炎症が起こることはないため、リウマチと区別できます。

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2015年11月10日

障害者手帳申請方法

体に不自由を感じている患者様は、障害者手帳の申請をしてみてはいかがでしょうか?

郡山市でのお問合せは:障がい福祉課024-924-2381です。

その他の地域では、市役所の障害福祉課、地域によって福祉事務所や福祉係、保険課など名称はさまざまだと思いますので役所に事前に確認してから申請しましょう。

身体障害者手帳の申請は 初診日から6ヶ月経過した日、または傷病が治った(固定した)日から可能です。

四肢切断や欠損などの永年の障害が考えられるものについては 障害発生時からの申請が可能と判断されます。

身体障害者手帳の申請に必要な書類

・医師の診断書

・身体障害者手帳交付申請書(障がい福祉課・各行政センター(富田・大槻を除く)の窓口にあります)

・本人の写真

・印鑑

この診断書は指定医が作成したものです。

※指定医とは、「身体障害者福祉法第15条指定医師」として 身体障害者手帳の診断書を記載する認定を受けた医師をいいます。

写真は、サイズが縦4cm×横3cm、一年以内に撮影されたもので 上半身が写っている(脱帽)写真を一枚用意します。

この写真ですが、これは身体障害者手帳に使われる写真です。 身体障害者手帳による各種サービスを受ける時に この顔写真と利用する本人が一致しているのかを係の方に確認されます。

郡山市の申請書・診断書の用紙は、障がい福祉課・各行政センター(富田・大槻を除く)の窓口にあります。疾病原因が脳血管障がいの場合、障がい認定の時期は、発症の日から3ヶ月経過してから作成されたものになります。

身体障害者手帳の交付条件などは、今後変更される可能性もあります。

詳しくはお住まいの地域の各自治体などにお問い合わせ下さい。又、受けられる福祉制度は ご自身の等級により違いが有ります、

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2015年10月30日

リウマチの進行過程 

骨と骨とをつなぐ関節は軟骨はクッション、関節液は潤滑油として、関節を滑らかに動かす役割を果たしています。また、関節液は滑膜(かつまく)でつくられます。

1. 最初は滑膜組織に炎症が起こります

滑膜は、薄い膜と軟らかな組織からできています。これらは滑膜組織とよばれ、関節を内側からくるんでいます。リウマチによる炎症は、この滑膜組織から始まり、しだいに軟骨や骨に影響がおよんでいきます。

2.炎症性サイトカインなどで症状が悪化していきます

リウマチの炎症が進行すると、滑膜組織から炎症性サイトカイン(炎症を起こす物質)や、中性プロテアーゼなどの酵素、活性酸素、一酸化窒素など、炎症を悪化させる物質が次々と生み出されるようになります。このうち、中性プロテアーゼは軟骨を壊すはたらきをします。
また、炎症性サイトカインは、骨を壊す役割をもつ破骨(はこつ)細胞のはたらきも活発化させます。壊れる骨の量が、日々新たにつくられる骨の量を上回ると、骨が壊れていってしまいます。

病気が1番めの滑膜組織にとどまっているうちに治療を始めれば、軟骨や骨が壊れるのを防ぐことも可能です。リウマチの早期発見・早期治療が大切な理由です。

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